レジデント・研修医募集

教授メッセージ

皆さん、このHPを見てくださり有り難うございます。慈恵医大産婦人科講座は明治36年に開講し、現在まで117年の歴史と伝統を誇ります。産婦人科は周産期、生殖・内分泌、婦人科腫瘍、女性医学の4つの部門からなります。レジデントの先生方にはこれら4つの部門を丁寧に学んでいただき、手術手技もなるべく早くマスターしてもらいます。研修の先生方には1ヶ月の期間ですべてをマスターすることは難しいので1つないしは2つの部門を中心に研修してもらいます。また、当直研修では網羅的に産婦人科を見てもらいます。私の掲げる目標は次の3つです。
①調和を大切にしながら個性を伸ばし産科・生殖・腫瘍・女性医学のすべての分野に強い産婦人科講座を目指す
②世界に発信できる慈恵人を輩出し、世界屈指の慈恵医大の確立のために貢献する
③私どもの開発する新規診断法・新規治療法により、世界の女性を幸せにする

そのための私の役割は、家族を養うのに十分な給料が得られること、皆が自分の仕事に熱中できる環境をつくること、そして慈恵医大産婦人科講座に属することに誇りをもち、より自分の技量を高められるような環境をつくることです。
2019年度の日本産婦人科学会入会者数は476名でした。そのうち305名が女性医師です。このことからもわかるように産婦人科における女性医師の数は増えております。結婚・妊娠・育児を考えている女性医師は多いと思いますので、本講座では女性医師の妊娠・出産・育児に関する包括的支援プラン・就業規則を作成し、妊娠・育児中の女性医師が就労を継続しやすく、さらには男性医師も育児に参加しやすい勤務体制の構築に力を入れております。
前述したように、当講座では調和を大切にしております。出身大学に関わらず仲良く、楽しく、切磋琢磨しながらレベルアップしていただきます。私は個性を重視し、自由さと厳格さを両立させながらリサーチマインドをもってチーム力もつけてもらいたいと思っております。そのためにも、積極的に国内・国外の学会・研究会に参加してもらい、最先端の情報や発信者に触れ、たくさんの知識とチャンスを得てもらうよう支援します。学外の留学先には、国立成育医療研究センター、国立がん研究センター、東京大学分子細胞学研究所、National Institute of Health (NIH), University of California, San Diego/San Francisco, Medical University of Graz, Peter MacCallum Cancer Centre, Asan Medical Center, British Columbia University, Charite University Berlin, Rockefeller University NY, University of Edinburgh などのほか、Emory University School of Public Healthの大学院に 留学した女性医師もおります。これからも世界に発信できる慈恵産婦人科医局員を数多く輩出したいと考えております。

慈恵医大は東京の中心にあり、日本の大学の中でも最もホットな場所にあります。多くの学会や研究会に参加し、最先端の勉強をすることができますし、夜は昼の忙しさを忘れ明日の仕事の活力になるようなとても楽しくsophisticatedでpreciousな時間を過ごすことができます。私のモットーは、昼はまじめに厳しく仕事をしてレベルアップし、夜はスパークリングな時間を過ごすことです。このHPを見てくださった研修医・レジデントの先生方、ぜひ私どもと一緒に楽しく働きましょう!お待ちしています!

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