同窓開業病医院

  • 横須賀 治子

    千葉 よこすか内科小児科・はるこレディースクリニック

    横須賀 治子

    メッセージ
    2021年4月から木更津に夫婦で開業致しました。

    慈恵消化器内科出身の夫は内科小児科、私は一般婦人科と人工授精までの不妊診療を担当しています。

    慈恵医大本院での婦人科一般診療も、非常勤医員として継続しております。

    開業先は【よこすか内科小児科・はるこレディースクリニック】、アクアライン降りてすぐ、アウトレットモールの近くです。

    お近くにお立ち寄りの際にはぜひお越し下さい♪

  • 礒西 成治

    東京 慈恵医大 第三病院

    礒西 成治

    昭和56年卒業

    メッセージ
    高度電子機器に支えられた長寿時代に突入し、医療状況は時々刻々と変革している。入局時代に目指した高度特定医療に熟達してもこの技量のsustainabilityが保障されない時代となった。一方、専攻医研修プログラムには必要不可欠項目が漏れなく盛り込まれている。ここで医師の研鑽として見失ってならないのは;理屈では語れぬ臨床の勘を習得していく事に尽きると思う。経験は何事にも勝る教訓、師匠である。我々は患者によって育てられておりどのような症例でも何か学ぶところがある。病人を観て病態を見抜く鋭い洞察力を限りなく鍛え上げ、症例に潜む新知見を敏感に察知しその疑問を解明していく熱意を研究心に向けていくのが理想と考えています。

  • 種元 智洋

    東京 央優会レディースクリニック

    種元 智洋

    平成10年卒業

  • 林 博

    東京 恵愛生殖医療医院

    林 博

    平成9年卒業

    メッセージ
    現在は体外受精を中心とした生殖医療専門のクリニックを開業しています。
    慈恵医大医局時代を含めると20年以上生殖医療に携わっておりますが、いまだに診療方針に迷うことがあります。
    生殖医療に限らないと思いますが、もし診療方針に迷った場合「目の前の患者様が自分の家族だったらどうすべきか?」ということを念頭に置いて方針を決定することにしています。
    その診療方針が必ずしも最も正しいとは限りませんが、患者様にとっては“最も良い”選択になると確信して診療をさせていただいております。

  • 佐々木 寛

    東京 医療法人社団ルーチェ会 佐々木医院

    佐々木 寛

    昭和50年卒業

    メッセージ
    婦人科悪性腫瘍の早期診断、低侵襲性手術、術後の化学療法や下肢リンパ浮腫の低減など、常に患者さんのQOLを考えた診療をモットーとしています。座右の銘は「諦めず一歩前進」です。

  • 青木 宏明

    東京 医療法人社団 青木産婦人科医院

    青木 宏明

    平成13年卒業

    メッセージ
    世田谷区で分娩を取り扱う診療所を開業しております。祖父の代からの診療所でもうすぐ開業80年になります。地域の分娩をはじめ、産婦人科全般の診療を行っています。

    産科診療はガイドラインに載っているようなエビデンスだけでも、いままでの診療経験だけでも不十分です。その2つをもとにひとつひとつの分娩と真摯に向き合い、判断していく力が必要です。遺伝カウンセリングをはじめとした、カウンセリングの力も重要になります。

    開業してひとりで分娩と向き合っていると、医局時代にいろいろな経験をし、仲間とディスカッションしながら行った診療ひとつひとつが自分の力になっていると感じます。

  • 福田 貴則

    神奈川 湘南鎌倉総合病院

    福田 貴則

    平成12年卒業

    メッセージ
    2000年卒の福田貴則です。現在、神奈川県にあります湘南鎌倉総合病院で勤務しています。一地域の総合病院ですので産科、婦人科の両方携わっています。婦人科ではロボット手術もしています。モットーは「最悪に備え最善を望む」です。様々なことを想定はしますが、かと言って過剰な医療にならないよう気をつけています。8年間、産婦人科医局にお世話になりました。当時は入局者は少なく慈恵の同期で産婦人科医師になったのは私だけでしたが、近年は入局者が多いと聞いています。同期が多いと切磋琢磨できますし関連病院も充実しており全国的にみても良い環境で研修ができていると思いますので是非頑張ってください。

  • 森本 紀

    千葉 オーククリニックフォーミズ病院

    森本 紀

    昭和46卒業

    メッセージ
    慈大の産婦人科は楽しい所です。我々が現役の頃から、慈大卒であろうと、他学卒であろうと、皆本当に仲良く平等でした。これは、昔からの伝統でしょう。

    良く学び、更に良く学んで下さい。そしてそれから良く遊んで下さい。医局で学んだ何気ない事、先輩のちょっとしたアドバイスが大きいのです。何冊も本を読んで判らなかった事が、先輩の一言で判ってしまう事もあります。

    時には、本に書いていないような事を教えて貰う事もあります。医局とはそういう所です。同じ釜の飯を喰った仲と言いますが、今でも釜の飯の味が懐かしく思いつつ、未だ仕事を頑張っています。

  • 杉本 公平

    埼玉 獨協医科大学リプロダクションセンター

    杉本 公平

    平成7年卒業

    メッセージ
    私はグリーフケア・スピリッチュアルケアなどのコミュニケーションスキルを用いて診療し、患者さんとの信頼関係作りに役立てています。元々そういうスキルが低い私ができるようになったことなので難しいことはありません。しかしながら、それを実践するには少し面倒くさい作業をする我慢と少しだけの勇気も必要です。患者さんの苦しみ、あるいは苦しい中にもあるかすかな支えの理解者と患者さんに認めてもらえた時の喜びを知ることができれば、診療の楽しさが大きくなり、医師としての人生も豊かになると信じております。

  • 小室 順義

    埼玉 小室医院

    小室 順義

    昭和46年卒業

    メッセージ
    ⑤ 当施設のモットー:女性特有のトラブルについて、総合的にサポートできるようスタッフとともに努力しています。皆さまから「来て良かった」と言われる診療所をめざします。
    研修医レジデントへ:伝統ある慈恵産婦人科医局で学ぶ知識や精神をもとに誠意をもって診療にあたれば、自ずと患者さんの信頼を得られるはずです。一方で、たまには市中の婦人科診療所をのぞいてみても悪くはないと思います。埼玉はそれ程遠くではありませんので、機会があったらぜひ当院にお立ち寄りください。

  • 武田 修

    静岡 武田産婦人科医院

    武田 修

    昭和59年卒業

    メッセージ
    教授を初め教室の先生には大変お世話になっております。定期的に派遣していただく先生方と一緒に診療させて頂く事で、知識を常にブラッシュアップさせる事が出来そのおかげで診療レベルが維持出来ているものと感謝しております。「病気を診ずして病人を診よ」という教えを守り、日本一の優れた臨床を慈恵医大の産婦人科教室で学んだ事に誇りを持って診療しています。大学医局は研究、学問の拠点である事は勿論ですが、優れた臨床を学ぶ場でもあります。幸い慈恵医大の医局はそれら全てが高いレベルで揃った全国でも有数の教室です。新しく入局される先生方も、どの様な道に進むとしても、長い目で見れば無駄な事は一切無いと信じて精進してください。

  • 安田 允

    関東

    安田 允

    昭和43年卒業

    メッセージ
    思いつくままに慈恵医大産婦人科の若手の先生方へ拙文を送りたいと思います。

    1)小生の若かりしき時代の思い出1962年(昭和37年)慈恵医大に入学した、当時の学長は樋口一成先生で入学時の祝辞は、「君たちは超一流大学に入学されたのであるから紳士でなければならない、これからは君たちをジェントルマンとして扱うのでその積りでいて欲しい、また医学部は体力を必要とする学部であるので学生時代は運動部に入部して大いに体力を鍛えて欲しい。」と訓示された。続きを読む

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