慈恵医大産婦人科の手術
大学病院ならではの高度な総合医療
講座創設120年の信頼、蓄積された技術
高いホスピタリティー
低侵襲手術、ロボット手術の豊富な経験
地域医療との密な連携
従来の腹腔鏡手術
術者の姿勢、腕の可動域、利き手、
疲労、視力に限界がある
ロボット手術
吊り下げ式アームによる広い可動域
疲れない、手ぶれがない、高解像度3Dカメラ
術者の身体的制約を減らし、より精度の高い手術を行う事ができます。
(注)ロボット手術、腹腔鏡手術、開腹手術などの選択は、保険適応や疾患の状況により主治医が決定します。
使用機種 | DaVinci X、Xi 2台 |
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DaVinci術者 | 7名 |
施行術式 | 子宮良性疾患に対する子宮全摘術 早期子宮体癌に対する子宮悪性腫瘍手術 骨盤臓器脱に対する仙骨腟固定術 |
麻酔科による術後疼痛管理 | 術後4-5日目に退院 |
慈恵医大付属病院(本院)の
ロボット手術の特徴
1. 4ポート均等配置法
2. 難しい症例に対する取り組み
当院では、ポート数を減らしてより負担の少ない手術を行っています。
(注)疾患の状況により、ポートを増やしたり、小切開を追加するなど適切な方法を検討します。
一般的な5ポート配置
痩せ型の患者さんの場合
痩せ型の患者さんの場合
500gを超える大きな子宮や、癒着の強い症例にも取り組んでいます。
(正常な子宮の重量は50〜100gです。)
良性疾患子宮全摘術 | 60件 |
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早期子宮体癌 | 21件 |
骨盤臓器脱 | 13件 |
計 | 94件 |