お知らせ

2017.10.16 医療関係者

第9回 みなと産婦人科内視鏡研究会に参加してきました。

10/16 第9回 みなと産婦人科内視鏡研究会に参加してきました。
当院からは岡本教授、上田講師に加え、他生殖チームのメンバーが中心に参加いたしました。
演題は白石 絵莉子先生が「樋口式横切割法(慈恵式横切開法)を応用した低位単孔式腹腔鏡下手術にて卵巣組織凍結における卵巣摘出術を施行した1例」を発表されました。
樋口式横切割法のメリットとデメリットについて活発に議論が行われました。
また特別講演では、淀川キリスト教病院 産婦人科 内視鏡手術特別顧問 伊熊健一郎先生に「子宮筋腫・腺筋症に対する子宮摘出術の工夫と進化などから-TLHからHLHを中心として」のタイトルでご講演いただきました。
基本となる術式から頻度の低い合併症まで、伊熊先生の豊富な手術経験症例をあますところなく、そして飽きることのないよう工夫された講演を拝聴することができ、とても刺激を受けました。
今後もJMISTを中心により安全で正確な腹腔鏡手術を患者様に提供できるよう研鑽を積んで参ります。

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