慈恵医大産婦人科では、より低侵襲で安全な腹腔鏡下手術を目指しJMIST(Jikei minimally invasive surgery team)を結成しました。
岡本愛光、上田和、杉本公平を中心に、技術の向上や新たな術式の検討、若手医師の育成などに取り組んでおります。
腫瘍分野では、卵巣嚢腫に対する新たなアプローチとして、恥骨上縁を3cm程度横切開する低位単孔式腹腔鏡下手術を行っております。従来の腹腔鏡下手術で行われる臍部(へそ)や左右下腹部の切開を必要としないため、美容的に優れるものと考えております。また、子宮体がんに対する腹腔鏡下手術も開始しました。
生殖分野では、子宮内膜症や妊孕能をより重視した治療と研究を行っております。
近年の腹腔鏡下手術の普及と発展は目覚ましく、我々JMISTでも患者さんの負担がより少なくかつ安全な手術を提供できるように努めて参ります。