第371回四水会が日本医科大学産婦人科学教室主催で開催されました。
『産婦人科における低侵襲治療』というテーマで、慈恵医大は「樋口式横切割法(慈大式横切開法)を応用した
低位単孔式腹腔鏡下手術」を報告しました。
樋口式横切割法は慈恵医大で継承される開腹法で、皮膚切開部位が低く整容性に優れ、また皮下脂肪織の鈍性剥離、筋膜T字切開、腹膜・筋膜の連続縫合といった特徴があります。これを応用し、恥骨上縁の3cmの樋口式横切開創のみで、良性卵巣腫瘍に対する単孔式手術を開始しました。従来の多孔式と同等の安全性を有すると考えられ、患者さんからもご好評をいただいております。さらなる検討を加え、第54回日本産科婦人科内視鏡学会でも報告させていただきます。
第372回四水会は11月に慈恵医大で開催します。奮ってご参加ください。
