10月30日(木)の集談会で、昭和大学産婦人科の主任教授である関沢明彦先生に「常位胎盤早期剥離と脳性麻痺」というタイトルでご講演をいただきました。
先生からは、日本産婦人科医会による妊産婦死亡報告より、これまでの症例を取り上げながら日常臨床で注意すべき初発症状や胎児心拍陣痛図の評価など、わかりやすく説明いただきました。
胎盤早期剥離の中には、非典型的でない経過や無症状な症例も少なくなく、特に切迫早産症状の妊婦を診る際には早期剥離の有無を疑う必要があること、超音波検査や胎児心拍陣痛図など多角的に診断をしていく必要があることを再確認させていただきました。
懇親会では、米国に留学された時のお話を伺うことができ、臨床で得られた経験から探究心を持って研究に励むこと、それをバランスよく両立することの大切さを実感いたしました。
次回の集談会は11月13日(木)に柏病院で開催されます。
特別講演は、愛知医科大学病院の産婦人科主任教授であります若槻明彦先生をお招きして、「OC・LEP と静脈血栓症」の演題で特別講演して頂く予定です。