お知らせ

2019.01.27 医療関係者

第7回日本HBOCコンソーシアム学術集会が慈恵医大で開催されました。

慈恵医大2号館講堂にて第7回日本HBOCコンソーシアム学術集会が岡本愛光教授を大会長として開催されました。今年の学術総会のテーマは「HBOC 診療を極める- Perfecting the diagnosis and the treatment of HBOC -」であり、当講座からも鴨下桂子先生がシンポジウム2「HBOCと生殖医療」で、またシンポジウム3「PARP阻害剤使用の実際-卵巣がん、乳がん、前立腺がんの立場より-」において鈴木二郎先生が発表をされました。両先生ともに会場を惹き込むとても内容の充実した発表をしていただき会を盛り上げてくださいました。また例年は参加者がおよそ300名の会でありますが、今年は600名を超え、大変盛況な会となりました。
今後もますますがん診療と遺伝医療は切っても切れない関係となってくると予想されます。HBOC診療にとどまらず、婦人科腫瘍と遺伝医療の双方に力をいれて今後も取り組んで参ります。

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