AIKOU’s voice

2024.11.18

朝カンファレンス

 おはようございます。いつも世界の女性と子供たちの幸せのため、御尽力頂きありがとうございます。本日は、韓国出張中の岡本教授に代わり矢内原よりお話させていただきます。

 先週の月曜日から木曜日まで、日中の学術交流を目的に岡本教授、竹中医局長、小田嶋助教と共に中国に行ってまいりました。実際に施設見学と学術交流をしてきたのは上海にある復旦大学と杭州にある浙江大学で、いずれも国立大学でアジアではトップクラスの大学として有名です。症例数、医師数、施設規模などは我々の10倍くらいをイメージしてもらえるとよいかと思います。おそらくこの交流の当初の目的は、日本の優れた医療技術を中国に普及させることだったようですが、正直に言って医療技術はむしろ越されている印象です。小規模な病院などを含めれば状況は異なるかもしれませんが、少なくとも今回訪問した施設では、我々が学ぶべきことが多くあるように感じました。今回の訪問では、復旦大学より合同症例検討会の打診、また浙江大学からは腫瘍領域の臨床試験への参加の打診がありました。いずれも前向きに検討したいと考えておりますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。

ということで今週も、患者さんに寄り添い、また安全な医療を提供できるように頑張っていきましょう。

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