皆さん、おはようございます。本日は岡本先生に代わって岸がお話をさせていただきます。
毎日患者さんのために、産婦人科学講座のために、
ちなみに、生殖班は産婦人科内では例外的に男性患者さんのためにも頑張っております。
先週の木曜・金曜と金沢で日本生殖医学会が行われ、参加してきました。
最近の学会のご多聞にもれず、現地とオンデマンドのハイブリッドでの開催でしたが、現地のみだった昨年を上回る参加者を集めており、
オンラインの学会も利便性の面で優れた部分はありますが、
生殖医療はARTの保険化とそれに伴って多くの先進医療が走っていて、なかには理論的な背景の定かでないものもあるのですが、
日本生殖医学会の業務で渉外を担当している関係で、
私達も自分達が行っている治療が本当に妥当なものであるかどうかについては、その効果が得られる機序も意識しながら考えつつ行なっていく必要があると思います。
それでは皆さん、今週もどうぞよろしくお願いいたします。