AIKOU’s voice

2022.09.20

朝カンファレンス

 皆さんおはようございます。毎日、世界の女性と子供のために頑張っていただき心から感謝申し上げます。

 先週の土曜日に東京産科婦人科学会例会が開催されました。発表された先生方、ご指導してくださった先生方、また、今回は現地ではなく録画で発表の準備をされた先生方、皆さん本当にお疲れ様でした。現地で発表された先生方は堂々とした素晴らしいセッションになっていたと報告を受けております。皆さんこれを機にますます頑張っていただきたいと思います。

 さて、昨日の日曜日にイギリスのエリザベス女王の国葬が執り行われました。さすが歴史のある大英帝国のイギリスらしく厳かで高貴な国葬で、われわれ日本人から見るとちょっとうらやましいと思えるほどの素晴らしい国葬であったと思います。
日本とイギリスの友好関係は長い歴史があります。日本産科婦人科学会も昨年イギリスの産婦人科学会のRCOGと友好関係を結びました。今後定期的に交換会が開催されるでしょう。世界との友好関係に関しては韓国、台湾をはじめとするアジアはもちろんのこと、アメリカ、ドイツ、イギリス、さらにはヨーロッパ全体の産婦人科をまとめるEBCOGなど、多くのグループと積極的に情報交換をし、若い先生同士の友好関係を築きながら皆さんに活躍していってもらいたいと思います。そういう意味では来年の第75回日本産科婦人科学会学術集会はとても重要な機会になるのではないかと期待しております。毎日医局員の皆さんがそれぞれの役割の中で頑張って準備してくださっていること、重ねてお礼申し上げます。来年の日本産科婦人科学会学術講演会を通して皆さんがまたひとつ成長し、その成果を日々の診療や研究に活かしてそれぞれが未来の日本の産婦人科医療を担うことを切に希望しております。
毎日多忙だと思いますが、少しずつでも積み重ねていけば必ず明るく素晴らしい未来が待っておりますので一緒に頑張ってまいりましょう。それでは今週もよろしくお願いします。

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