AIKOU’s voice

2022.07.18

朝カンファレンス

 皆さん、おはようございます。いつも患者さんのため、本講座の発展のため、世界の女性と子供を幸せにするために頑張っていただきありがとうございます!

 先週は久留米で日本婦人科腫瘍学会が開催されました。日本婦人科腫瘍学会も新体制となりましたが、私は引き続き副理事長として任務を続けることになりましたので、皆さんよろしくお願いいたします。
学術講演会も久しぶりのface to faceで熱のこもったディスカッションも多々ありとてもよかったです。日本、韓国、台湾、中国の若手の交流のsessionEAGOTsessionがあったのですが、中国のアグレッシブな状況に改めてびっくりしました。グローバルの製薬企業と中国の製薬企業が中国を完全にターゲットとしており、婦人科がんの免疫チェックポイント阻害剤の治験だけで20近く進行しております。それに伴って確実に基礎研究のレベルも上がってきております。今後は中国との共同研究も積極的に行う必要があると思います。おそらく生殖や周産期分野でも将来的には中国とのコラボレーションは重要となってくると思います。
また、婦人科腫瘍学会学術講演会での幕間には当講座が主催する来年の日本産科婦人科学会のPRビデオが流され、とても好評でした。作成にご協力くださった先生方に改めて御礼申し上げます。
それでは今週もしっかりと頑張ってまいりましょう。

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