皆さん、おはようございます。毎日、世界の女性と子供を幸せにするために頑張ってくださり心より感謝します。

　さて、先日、大坂なおみ選手がSNSでパリで開幕する全仏オープンで、記者会見に応じないことを明らかにしました。「敗戦後に会見場で打ちひしがれるアスリートの映像を何度も見てきたし、そのような状況は、落ち込んでいる人を蹴落とすようなもので、その理由も理解できない」と選手に精神的な大きな負担を強いていると、会見を拒否する理由を明かしたわけです。大坂なおみ選手の「意見を尊重する」という賛成意見もありますが、「全てを与えてくれた競技への侮辱」「全選手が義務付けられていることを自分は免除されると考えるなんて冗談。発表は偽善に満ちている」といった厳しい意見もあり賛否両論ですね。日ごろからストイックでメンタル的にもわれわれの想像をこえるようなレベルで戦っている選手たちですのでその気持ちはわかります。ただ、私たち医療従事者もそうではないかと思います。手術や分娩など人の命を預かって患者さんを幸せにするために時間も労力も費やし、そして精神力も患者さんのために使ってます。まさにプロフェッショナリズムを貫いているわけです。ですので、あくまでの私の個人的な意見ですが、すべての記者会見を拒否とは言わず、またあの皆が和むようなナオミ節を聞かせてほしいなと思います。皆はどうですか？

今週もプロフェッショナリズムを貫いて張り切ってまいりましょう！