AIKOU’s voice

2020.12.14

朝カンファレンス

 皆さん、おはようございます。毎日、患者さんのために、産婦人科講座のために、そして世界の女性と子供を幸せにするために頑張ってくださり心より感謝申し上げます。

 さて、現在では多くの学会がWeb形式での開催となっております。東京産婦人科学会例会や日本臨床細胞学会、日本産婦人科遺伝診療学会など、また、本日からは日本産婦人科内視鏡学会もオンラインで開催されますし、ESGOやFIGOなどの海外の学会もオンラインでの開催が予定されています。医局の先生方の発表をPCで見ておりますが、皆さんとても頑張ってスライドを用意し、いい声で吹き込んでますね。日々の診療業務と並行して準備するのは大変でしょうが、それぞれがとても素晴らしい出来になっていると思います。

 話は変わりますが、昨日、夕方たまたまテレビをつけたら、丸山城志郎 選手 対 阿部一二三 選手の五輪代表決定戦が行われており、おもわず食い入るように観てしまいました。試合は延長となり、24分という長い決戦を制したのは阿部一二三選手でしたが、丸山城志郎選手もとても素晴らしかったです。二人はお互いを高めあうまさに真のライバルだと感じました。彼らのように、お互いに尊敬しあうライバルが傍にいるというのは本当に素晴らしいことだと思います。皆さんはそのような素晴らしいライバルはいるでしょうか?私のよきライバルは1990年代 のMolecular第一世代の方々です。皆さん教授として頑張っておられます。相手の方々はどう思っているかわかりませんが、私にとってよきライバルだと思っています。

さあ、今年も残り少なくなり、やることも多いと思いますが、コロナに負けず今週も頑張りましょう。

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