AIKOU’s voice

2020.07.08

朝カンファレンス

 皆様、こんばんは。毎日、患者さんのために、先生方の病院のために、慈恵医大産婦人科講座のために、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき、そして今回の医局会に参加していただき感謝いたします。

さて、嬉しい報告があります。当講座が主催した関東連合産婦人科学会で佐藤真梨子先生が若手優秀演題賞を、白石絵莉子先生が優秀演題賞を受賞しました。おめでとうございます!今回残念ながら受賞を逃してしまった先生たちのものも、とても良い発表ばかりでした。また、関東連合産婦人科学会学術集会はコロナの影響で急遽Web開催となりましたが、駒崎先生、高野先生、堀谷先生、柳田医局長らがプログラム作成などの学会に関わる運営を頑張ってくれました。
本学会の参加者は過去最高の2500名となり、通常の約2倍の方々にご参加いただくことができました。IGCS2018, IFPA, HBOCコンソーシアム、日本産科婦人科遺伝診療学会、そして今回の関東連合産婦人科学会といい、当講座が主催する学会はすべて過去最高参加人数を記録更新中です。皆様の献身的なご協力と固い団結力に心から感謝します。
 また、嬉しい報告はもう一つあります。現在留学中の高橋一彰先生が、先日伊達会賞を受賞しました。おめでとうございます。伊達会賞とは学位取得者の中の最高峰の賞です。学位論文はA, B, C, Dに評価されるのですが、高橋一彰先生の学位論文の評価はAであり、今までAの評価を得た論文は高橋先生の論文以外にはありません。講座の皆さんがこのように賞を取ったり、素晴らしい評価を受けたりすることは私にとって一番幸せを感じる瞬間です。ぜひ、若い皆さんも頑張っていただきたいと思います。そして中堅、シニアの皆さまも自己研鑽はもちろんのこと、ぜひ若い方に素晴らしいご指導とそして多くのチャンスを与えていただきたいと思います。それでは本日もよろしくお願いいたします。

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