皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性と子供を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
私は昨日まで韓国産婦人科学会学術集会に参加のためにソウルに行っていました。日本からは日本産科婦人科学会の理事の先生、韓国産婦人科学会の名誉会員の日本の先生、そして選出された若手Dr達が参加しており、その若手Drの統率役が矢内原先生でした。学会はインターナショナルセッションも含まれた学術講演会で活気があり、女性会員が非常に多い印象を受けました。日本からの若手もとても頑張っていて、アサンメディカルセンターや他大学の視察から学会発表、懇親会と、とても精力的に交流を図りJSOGをアピールしてくれました。彼らの発表内容は日本産科婦人科学会の優秀演題になっただけあって非常に優れていたと思います。昨日ホテルの朝食で日本の若手たちが台湾の若手たちと意気投合しながら食事をしているのがとても印象的でした。今は何と言っても若い人たちの力がとても重要で、彼らの力が今後の日本の産婦人科を担う宝となっていきます。ぜひ、本講座からも近い将来KSOG, AOFOG, TAOGなどの若手医師に選ばれる先生が増えるよう皆さんに頑張っていただきたく思います。それでは今週もよろしくお願いします。