AIKOU’s voice

2019.09.02

朝カンファレンス

皆さん、おはようございます。いつも世界の女性と子供を幸せにするために毎日頑張ってくださり誠にありがとうございます。
 さて、現在の産婦人科をめぐる医療現場では医師の地域偏在、産休・育休後の復職支援、働き方改革・ワークライフバランス、腹腔鏡・ロボット支援手術による低侵襲性手術の普及・研修法、分子生物学的手法の進歩によるプレシジョンメディソン・遺伝診療の普及・研修法、子宮頸がん検診・ワクチンの普及、NIPTの認可外施設、PGT-A審査などの課題があります。これらの課題をどのように解決していくかはわれわれ産婦人科医全員が考えないといけないと思います。毎日の臨床・研究・教育などで精一杯かもしれませんが、これらの課題を解決すことは患者さんのため、日本の産婦人科の発展のため、そして皆さん自身のため、皆さんの家族のためになります。ぜひ、日頃からこれらの課題について考えていただきたいと思います。それでは今週もよろしくお願いいたします。
 

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