AIKOU’s voice

2017.02.13

朝カンファレンス

皆さん、おはようございます。いつも一生懸命がんばってくださってありがとうございます。
 今回、ヒューストンで開催されたアメリカの婦人科、腫瘍内科、放射線治療の臨床試験を作成する研究会NRGに参加しました。臨床試験試験やトランスレーショナルリサーチを全米で施行を承認するか否かを検討する会です。多種多様な研究計画が提案され厳しく検証されます。それをNRGに承認されている外国の機関からも参加できその模様をまさにライブで見ることができます。当然選考会議ですので、承認されるものもrejectされるものもあります。しかしすべての提案が今後の流れに合う、または新しい流れをつくるという熱い気持ちが入った提案ですので、その選考会を見るだけでも最先端の情報が入ります。とてもエキサイティングです。その討論しているところを外国人にも見せるところがアメリカらしいシステムで、さらに参加費もとりますので経済性も含めなかなかしっかりとしたシステムだと思います。以前民進党が事業仕分けで蓮舫議員が言われた世界一になる必要はあるのでしょうか、2番ではいけないのですか?というのとは違って科学的に根拠のある正しい方向性を検討する会議ですので、ただ支出を削減するのが目的の事業仕分けとはまったく異なります
 このような日本ではまだ定着していないやり方を知り、いいところを取り入れることはとても重要だと思います。特にトランプ政権となり日本に馴染みのないことや今までの慣習を覆されるような要求もこれから医療界においてもあると思っております。その時に日本の医療は基盤がいかにしっかりとしているかを証明しつつアメリカ流のチョット飛んでいるというか進んだとこも受け入れながら進化していくことはとても重要だと思います。アメリカはいろいろな文化、習慣、宗教、民族のるつぼです。日本はsuper homogeneous peopleですが、世界に誇れる伝統、慣習、文化は残しつつも新しい多種多様な考え方も許容し、消化し、進化しないといけない流れにあるのは間違いありません。特に若い方は今話したことを忘れずに日々働いていただいてほしいと思います。
 それでは今週もよろしくお願いします!

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