AIKOU’s voice

2017.01.10

朝カンファレンス

皆さん新年おめでとうございます。年末・年始にかかわらず毎日一生懸命に働いていただきありがとうございます。本日から本院で働かれる先生、最初は少々時間がかかっても自分のペースでいいので着実に一歩一歩慣れるようにしてください。
 さて、大学病院ではやらないといけないことがいくつかあります。まず、臨床では最先端の医療を慈恵らしいホスピタリティで患者さんに提供してください。われわれは患者さんから学ぶのです。一生懸命に自分で勉強して、そして皆とよく話し合って方針を決めて患者さんを幸せにしましょう。
 次は教育です。臨床が忙しくとも、われわれが一生懸命に努力したことを後輩に受け継いでもらうことは慈恵医大の発展のためにとても重要です。でも実は教育に関しては心配しておりません。この4月から中から10名以上の先生が当講座に入局してくれます。つまり学年の10%が産婦人科講座に入局してくれるということです。これはすごいことです。皆の雰囲気がとてもよく、生きがいをもって働いてくれているので、おのずと学生の方々にパッションのある印象に残る質の高い教育ができているのだと思います。このいい雰囲気で今年もお願いします。
 3番目は研究です。大学で働くかぎり研究はマストです。研究は基礎研究でも臨床研究でもいいですが、できれば若いうちは基礎研究をやっていただきたい。なぜなら基礎研究から臨床研究という方向はありえますが、年齢を重ねると臨床研究から基礎研究という方向は並の医師ではできません。まあそれはともかく、常にリサーチマインドを持ってリサーチクエスチョンを探し、今診ている患者さんだけでなく、将来の患者さんのために研究をしましょう。研究により幅広くかつとてもいい人間関係が構築できますし、自分自身の考察力が鋭くかつ深くなります。そして自分のアイデンティティが形成されます。
 最後に学会活動があります。今、矢内原先生が日本産科婦人科学会の幹事を務め、私は常務理事を務めております。最新の情報を入手することができますし、流れをつかむことができます。そして皆さんのご支援のおかげで来年2018年には国際胎盤学会(IFPA)と日本婦人科腫瘍学会・国際婦人科がん学会(IGCS)を慈恵医大産婦人科講座が主催します。ぜひこの2つの国際学会開催を契機にますます臨床も研究も教育もさらなる上を目指し、医局員一丸となって頑張りましょう。
 それでは今週も宜しくお願いします。

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