AIKOU’s voice

2016.02.29

朝カンファレンス

皆さん、おはようございます。毎日患者さんのため、産婦人科学講座の発展のためにがんばっていただき、本当にありがとうございます。
 先週の土曜日に、第4回日本婦人科がんバイオマーカー研究会に参加してきました。今回は柳田先生の発表がありました。第2回の研究会は当講座が主催いたしましたが、日本で婦人科のがんの基礎研究、translational researchを精力的に行っている先生方が集まる研究会です。もう1つ似たような研究会として、日本婦人科がん分子標的研究会があります。その住み分けは、バイオマーカー研究会がおもに診断、分子標的研究会は治療となっていますが、理事長も同じであり、理事や評議員もほとんど同じメンバーですので、将来的には1つにした方がよいのではという話も土曜日の理事会で出ました。しかし、理事長としては、統合してしまうとディスカッションの時間が減って形式的になってしまうということを危惧されておりました。実際、今回も細かいことから全体の方向性まで、非常に白熱した議論が交わされ、5分の討論が10分20分に長引く場面もあったので、ディスカッションの重要性が感じられました。また、これは腫瘍だけでなく生殖・周産期、他の科でもそうですが、臨床だけでなく研究から新たなbreak through、患者さんのためになる新たな診断法・治療法が生まれてくることにつながると思います。
 それから先週は、国立成育医療研究センターも訪問し、梶原先生がお世話になっている梅澤先生をはじめとした先生方にお会いしてきました。梶原先生のiPSの研究も非常に素晴らしいもので、臨床応用に向かおうとしており、ダウン症候群の羊水からiPS細胞も作っていますし、本当に夜遅くまでがんばっているようでした。プレゼンテーションも活き活きと目を輝かせながらしていて、非常によかったです。佐藤泰輔先生も頑張っております。皆さんぜひ、研究に興味をもっていただき、より多くの患者さんを治してあげましょう。
 今週土曜日には聖マリアンナとの合同ミーティングもあります。こちらからは川畑先生や鴨下先生、加藤先生の発表があります。ざっくばらんな会にしたいと思いますので、疑問に思ったことはどんどん質問して、会を活性化してください。特に若い人たちが積極的に疑問をもち、質問をしていくことが非常に重要です。それがbreak throughを生んでいくと思いますので、お願いいたします。
 それでは今週も皆さん元気に頑張りましょう。よろしくお願いいたします。

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