皆さんおはようございます。毎日患者さんのために、世界の女性の幸せのために頑張っていただいてありがとうございます。
昨日は大分の医会・学会講演会で、「卵巣癌のupdate」という講演をしてきました。大分大学は非常にアカデミックでよくまとまった大変雰囲気のいい医局という印象を受けました。私は大分の別府で出生したということもあり、大分は美味しい食べ物もたくさんあり、皆人柄も素晴らしく、本当にいい所だなと再確認しました。
先週は落合和彦先生主催の日本サイトメトリー学会がありました。一部参加できませんでしたが、非常に良いプログラムで、最先端の技術を駆使した演題、特別講演が多く、和彦先生が熟考されてデザインされたプログラムであると感じました。昭和大の関沢先生の特別講演の座長をしたのですが、NIPTの最新データの報告もあり、NIPTの精度が非常にとても高いことがわかりました。お母さんが癌であるという診断もできたという症例もあり、ついにそういう時代になってきました。Cell free DNAをターゲットにした、これはあくまでもスクリーニングという形でしょうけれども、癌やその他の領域にも応用がかなり期待できる、次世代シークエンサーの持っているパワーのすごさを感じました。
その後、竹中先生や森川先生が新しい技術を駆使した講演をされていましたが、次世代シークエンサーやDigital PCRがこれから臨床応用され、臨床が短期間で飛躍的に変わっていくかもしれなません。どんどん新しい分子標的治療薬も出てくるでしょうし、つねに我々はrecepterをover-expressionさせて、色々な情報を仕入れ、考える必要があると思います。なるべく多くの学会に参加して、そこで得た新しい情報はみんなで共有して考えていきましょう。常にその先を考えるということは非常に重要だと思います。ヘンリー・フォードの「未来を考えないものには未来はない」という言葉もあります。我々の大学は東京という非常に恵まれた場所にあり、多くの仲間もいますから、手分けをしながら調和をとって、最先端の治療法や医療を開発していきたいと思います。それでは今週もよろしくお願いいたします。