AIKOU’s voice

2015.06.15

朝カンファレンス

皆さんおはようございます。毎日一生懸命がんばってくださって本当にありがとうございます。
 6/12-14は第56回日本臨床細胞学会が開催され、田川先生、野口先生、宇田川先生が発表しました。今年度から、予演会に先だってスライドを全体メールで発信して、事前にコメントをいただくようになりましたので、その効果が出て非常によく準備ができていた印象を受けました。発表もよかったですし、質問もたくさん来ていましたが、きちんと準備ができていました。本日も予演会がありますが、昨日のうちにスライドが配信されていますので、なるべくコメントを返してあげてください。特に講師以上の先生には専門領域に関しては少しでも必ずコメントを返していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 日本臨床細胞学会は、今まで柏の佐々木先生が理事長として大変ご尽力されて、NPOから法人化し、今では日本産科婦人科学会と同格です。佐々木先生の偉大な功績だと思います。昨日からは、慶應大の青木大輔教授が理事長になられ、また婦人科医の入会も増えています。専門医、指導医の資格も腫瘍学を目指す皆さんには必ずとってほしいと思っています。
 学会の方はまずホスピタリティが素晴らしかったです。懇親会も大きな会場で食事もふんだんに振る舞われて、若い先生方も多く出席していて盛り上がりました。松江というところはたいへんホスピタリティに溢れた土地柄だそうで、玄関先に集金の人が来てもお茶をすすめ、お菓子をすすめ、お昼が近くなればごはんも一緒にすすめるといった調子だそうです。時間の流れもゆったりとしていて非常によいところだと感じました。そのような松江の温かい雰囲気、ホスピタリティに溢れたよい学会でした。
 プログラムに関しても、分子生物学的なことをとても重視していて、例えば染色体の一部を細胞に入れてあげるという技術は昔からあるのですが、それとiPSの技術を結びつける方法として、鳥取大学の押村先生という、昔、私ががんセンターで共同研究の指導を受けた先生が、iPSの技術とcombineしたということで非常に話題になっておりました。それから金沢大学の京先生はImage analysisというタイトルで、これも分子生物学的な手法を駆使した非常に興味深い内容が満載でした。CTC(Circulating Tumor Cell)を独自の方法で検出してそこからDNAをとって調べる手法で、おそらく胎児有核赤血球に共通した最先端技術のお話でした。そういった講演が満載で非常にアカデミックでよかったです。松江は昔からパワースポットと言われていますが、愛宕もそうですね。慈恵の周囲は愛宕神社、増上寺など多くのお寺や神社があり、ここも実はパワースポットです。慈恵医大産婦人科学講座もどんどんアカデミックに、そして患者さんに対してのホスピタリティも大切にしていかなくてはいけないと思います。それでは今週もよろしくお願いいたします。
 

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