皆さんおはようございます。いつも患者さんのため、産婦人科講座のため、世界の女性を幸せにするために一生懸命働いていただき有り難うございます。
先々週、先週と留守にしておりましたが、その間しっかりと講座を守っていただき誠に有難うございました。GCIG会議、来年慈恵で開催される第5回世界卵巣がんコンセンサスミーティングの打ち合わせ、IGCSの学会と今回からIGCSの理事になりましたので、IGCS会議にも出席してきました。国際学会は最新の方向性が分かり、とても勉強になりました。山口先生、川畑先生に今度の集談会でその報告をしていただきます。さらに腫瘍関係ではベルリンのCharite大学への留学、周産期関係ではメルボルン大学の留学提携の話もまとめてきました。また国際学会は日本の他大学の先生との交流の絶好な機会でもあります。今回は聖マリアンナ医科大学、久留米大学、最終日の前日には大阪大学、埼玉医大、北海道大学、東北大学、横浜市大の先生方と貴重な情報交換の場を持てました。日本の研究の質の高さは世界一ですので、ぜひオールジャパンを作って新しい知見を日本から世界へ向けて発信していきたいと思います。
さて、先週は柏で集談会が開催され、70名以上の参加がありました。愛知医科大学の若槻教授の講演はとても素晴らしかったです。インパクトファクターが300以上あって教授になられた先生ですので、LEP, OCと静脈血栓症に関してもエビデンスに基づき、日本で死亡された方の詳細な検討から何も学び、われわれは何をしなくてはいけないかをとても丁寧にわかりやすく、明日からすぐ臨床に活かすことのできる貴重な情報をご教授していただきました。これを機会に女性ヘルスケアにも力を入れていき、若槻先生をはじめとした専門の先生方にご指導いただくようにしてまいります。ぜひ女性ヘルスケアに興味のある方は私まで連絡ください。
また、以前に集談会でご講演いただきました京野アートクリニックの京野院長とも再会し、有意義なお話をさせていただきました。京野先生自身、海外留学経験はおありではないのですが、積極的に国際学会や病院などの視察をスタッフと一緒に行い、海外の方と交流を深めていらっしゃいます。現在、私は多くの皆が国内外に留学するよう推進しておりますが、とても素晴らしいことであると後押ししてくださいました。最後に、京野アートクリニックの理念を教えていただきましたので、朗読いたします。
1.患者さまに喜び、感動、幸せをもたらすために、笑顔で、明るく、やさしく行動しよう。
2.スタッフは切磋琢磨し、良質の医療を、楽しく、仲良く、届けよう、
3.正直かつ安全な医療の実施、革新的な企画、開発、研究を続けよう。
皆さん、今週も宜しくお願いいたします。