皆さんおはようございます。先週、先々週と留守にしましたが、その間は皆さんにがんばっていただきました。本当にありがとうございました。今回はGCIG会議とASCOに参加するためにアメリカに行って来ました。まずニューヨークへ行き、ロックフェラー大学の免疫学の教授と共同研究の打ち合わせをしました。そして、留学先としてOKもいただきました。ニューヨークではこのように1つ大きな収穫がありました。以前からお話しているように、なるべく多くの人に留学をしていただきたいと思います。
次にシカゴに行き、GCIG会議に参加しました。矢内原先生にがんばってもらっておりますが、来年の11月7~11日に慈恵で開催される第5回卵巣癌コンセンサスミーティングの打ち合わせがありました。これからもテレカンファレンスなどを交えながら順次進めていきますが、皆さんご協力をお願い致します。
また、GCIG会議の中にはRare Tumor Working Groupというのがありまして、その中で私は卵巣癌のClear Cellの担当になっております。そのガイドラインを作るために、実は半年以上前からこの日のためにまとめてきました。多くの人が携わり、国際的にも色々な人が共著者になっており、非常に神経の磨り減るような作業でしたが、なんとかそれをGCIG会議までに投稿することができました。
引き続きASCOに参加し、JGOG3017のClear CellのStudyを発表させていただきました。JGOGが111施設あり、フランスや韓国やイギリスなど666例の症例登録がある中で、慈恵が最多登録数ということで、代表して話をさせていただきました。本当に皆さんご協力ありがとうございました。スライドも発表直前まで作っていたような状況でしたが、多くの方々から貴重なアドバイスをいただいたり、皆さんの協力により無事発表を終えることができました。当たり前のことですが、地道にこつこつとまじめに努力をして、コミュニケーションを取りながら、皆の意見を取り入れながら、より完成形に近づけるということの重要性を再認識しました。また、症例登録をがんばっていただく中で、患者さん、ご家族の方が登録に賛同してくださるという、その協力の大切さもあらためて再認識しました。いつも感謝の気持ちを忘れずにやっていくことが重要だなと思いました。そういうことで、今週も謝の気持ちを忘れずにがんばってまいりましょう。よろしくお願い致します。