皆さん、おはようございます。毎日、世界の女性と子供を幸せにするために努力されている皆さんに感謝いたします。

 　最近は世界陸上や甲子園野球やバスケットボールのワールドカップなど、スポーツが大盛り上がりになっていますね。大谷選手が靭帯損傷で今季は投手として出られなくなったのは大変残念ですが、バッターとして大活躍しているのは本当にさすがだと思います。トップアスリートの戦う姿勢にはいつも強い感動をもらいます。彼らトップアスリートの共通点について、中京大学スポーツ科学部教授の荒牧勇（ゆう）先生は「闘魂」であると言われています。難しいことを開始する時は大脳基底核の活動が大きくなるそうでなのですが、その活動のためには「闘魂」が必須なのだそうです。トップアスリートに限らず人生で大きな成功を収めるような人物はこの大きなエネルギー（闘魂）を出せる人だそうで、一流と二流、伸びる人と伸び悩む人、両者を突き詰めていけばこの「闘魂」に集約できると荒牧先生は言われております。例えば、やるべきことにすぐ手を付けられるか否かということだけでなく、何かを始めるときにも脳内では大きなエネルギーを消費します。そのため、どうしても腰が重くなり、愚図になってしまいがちなのは仕方がないことかもしれません。しかしこれを克服するためには思い切ってやり始める以外にはありません。気分が乗らなくてもまずは体を動かして始めることから。これを繰り返すうちに徐々に脳にも変化が起こり、新しいことにも積極的に挑戦する人間に自己変革できるようになるそうです。皆さん、気が進まないことでもまずは動いてみてください。今週も「闘魂」で頑張りましょう！