皆さん、おはようございます。毎日、世界の女性と子供を幸せにするために努力されている皆さんに感謝いたします。

　土曜日、日曜日と関東連合産婦人科学会が都市センターホテルで開催されました。杏林大学の小林教授が主催されましたが、地方での研修の魅力や働き方改革といったセッションや懇親会もあり、face to faceでの魅力的な学会でした。関東連合産婦人科学会で発表された先生方、指導者の先生方大変お疲れさまでした。どれも賞を受賞してもおかしくない高いレベルの発表内容でしたし、皆さんの発表の様子も堂々としてとても立派でした。懇親会で若手の優秀演題賞の発表があったのですが、残念ながら受賞はできませんでしたが、おそらくほんの少しの差だったと思います。ちょうど発表の時に関東連合産婦人科学会代表である東大の大須賀先生と一緒にいたのですが、受賞を逃したのを知った私に、「受賞できるかできないかは天気が晴れか曇りかの違いだけです。あまり大したことではありません。でもこれからも努力を続けてください」と素晴らしいエールを送ってくれました。私自身もとても勇気づけられ感動しました。「天は自ら助くるものを助すく」ということわざや「斧を研いで針にする」ということわざもあります。私自身もあきらめないで頑張る人は絶対に報われると信じてます。皆さんも常に目標に向かって頑張りましょう。それでは今週もよろしくお願いいたします。